表浜アナゴの旬はいつ?宮城で穴子丼が食べることが出来る店も

宮城県内で水揚げされている表浜アナゴの旬はいつなのか、宮崎で穴子丼はどこで食べることが出来るのかが気になっていませんか?

なので今回は、表浜アナゴは「旬がいつなのか」、「宮崎で穴子丼が食べられるのは」について調べてまとめてみました。

表浜アナゴの旬はいつ?

表浜アナゴが旬を迎える時期は、6月~8月です。

そして、アナゴの一般的な旬の時期だと言われているのは、6月~8月の夏の時期なので、表浜アナゴの旬の時期も他のアナゴととっくに違いは存在していません。

表浜アナゴというのは、宮城県北東部にある石巻市と女川町に属している牡鹿半島(おしかはんとう)のうち、石巻湾に面した内側の表浜で水揚げされるアナゴの事です。(太平洋に面した外側の方は裏浜と呼ばれています。)

宮城県は、全国トップクラスのアナゴの水揚げ量を誇る隠れた名産地なのですが、その中でも表浜地区は宮城県内でも特に水揚げ量が多いです。(ちなみに宮城県石巻市小渕浜には、表浜漁港という漁港も存在しています。)

宮城で穴子丼を食べることが出来るのは?

表浜アナゴが水揚げされている地区にある宮崎県の石巻市小渕浜で穴子丼を提供してる店舗はこちらです。

あけぼの

あけぼのは、石巻市小渕浜にあるドライブインで、ハモ丼(穴子丼)を提供しています。(2023/7/24現在の情報です)

宮城県の一部ではアナゴの事を「ハモ」と呼んでいるので、穴子丼もハモ丼として出されています。

海 番屋 フジマル

海 番屋 フジマルは、2022年7月に水産加工品販売所や浜焼き小屋、休憩所などを併設した複合店舗としてオープンしました。

穴子丼、穴子天丼セット、穴子卵とじ丼、開き穴子白焼き定食といったアナゴを使用した料理が一押しのメニューです。

宮城県では表浜以外の場所でもアナゴは水揚げされていますので、宮城県内には穴子丼を取り扱っている店舗は多いですし、石巻市内にも石巻のアナゴを使った料理を提供している店舗も沢山あります。

しかし、表浜地区は石巻・牡鹿半島の石巻湾に面した内側になりますし、表浜漁港は宮城県石巻市小渕浜西出当にあります。

なので、今回は宮城県内に沢山ある穴子丼を取り扱っている店舗のうち、石巻市小渕浜にある一部の店舗を紹介しました。

アナゴの旬の時期は夏だけじゃなかった?

アナゴの旬の時期は6~8月の夏の時期だと言われていますが、それとは別に11~12月の冬の時期も旬だという意見も存在しています。

アナゴは、淡白な味わいが好まれている魚なので、脂が少なくさっぱりとした味わいになる6~8月の時期が旬だと言われていて、この時期のアナゴは「梅雨穴子」「夏穴子」とも呼ばれています。

そして、冬のアナゴは夏とは違って栄養を蓄えて脂がのっているので、ウナギに近い味わいになります。

通常、魚が旬を迎えるのは栄養を蓄えて脂がのっている時期の事を言いますので、本来なら冬の方が旬だというべきなのかもしれませんが、アナゴはさっぱりとした味の方が好まれていることから夏が旬になります。

表浜アナゴの旬はいつまとめ

表浜アナゴの旬はいつなのかは、6月~8月の夏の時期で他のアナゴと旬を迎える時期は変わりません。

そして表浜アナゴは、宮城県の石巻市・牡鹿半島の表浜地区で水揚げされるアナゴの事なので、表浜アナゴを食べたい場合は、表浜地区特に石巻市小渕浜にある店舗を探すと見つかる可能性が高いです。