日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルの違いは?4つの視点から比較!

静岡県にある日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルの違いについて、気になっているのではないでしょうか?

なのでこの記事では、日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルの違いについて調べてまとめてみました!

日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルの違いは?

静岡県にある日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルは、どちらも金谷ホテル株式会社が経営するホテルなので同じ系列になります。

そんな日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルの違いを、4つの視点から比較してみました!

館内のみどころ

まず、日光金谷ホテルは1873年に開業して長い歴史を持つホテルなので、クラシックな雰囲気を持っているのが特徴です。

日光金谷ホテルの館内には、改築以前から使用されていた回転扉、想像の象等の日光東照宮をイメージさせるもの、多くの彫刻コレクション等古き時代の趣を残すものを随所で見ることが出来ます!

その一方で、中禅寺金谷ホテルは中禅寺湖のほとりにあるリゾートホテルで、森の中に佇むログハウス風ホテルとい感じの外見です。

なので、日光金谷ホテルが歴史を持つクラシックなホテルだとしたら、中禅寺金谷ホテルは自然の中にあるロッヂのようなホテルという印象です。

温泉

まず、日光金谷ホテルの館内には温泉は存在していません。(2023/7/31現在の情報)

一応館内にはバスタブが存在していますが、全て沸かし湯となっています。

その一方で、中禅寺金谷ホテルには温泉露天風呂 空ぶろ(そらぶろ)と呼ばれる湯元温泉の源泉から引いた温泉があります。

なので、日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルの違いとして、温泉があるかどうかというのが挙げられます。

日光金谷ホテルは、1873年から開業していて諸外国の要人も宿泊したことがある歴史あるホテルですが、だからこそ最初から温泉旅館として作られたわけではないという事情があるのかもしれません。

部屋の種類

日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルとで、宿泊できる部屋の種類はそれぞれこちらです。(2023/7/31現在の情報)

日光金谷ホテルでは、標準的な部屋の「スタンダードA」、一回り小さめの「スタンダードB」、シャワーだけが設置された「シャワー付きタイプ」の他に、小山薫堂氏プロデュースの「N35」、「ORANGE SUIT」といった客室もあります。

中禅寺金谷ホテルの方は、一般的な客室の「スタンダードツイン」、若干広めの「デラックスツイン」の他に「特別室」や「ハネムーンスイート」等の客室もあります。

比較してみると、日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルは客室に特徴があって違いが感じられます。

館内施設

日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルとで、主な館内施設がそれぞれこちらです。(2023/7/31現在の情報)

日光金谷ホテルには展示室だけでなく、夏にはプール、冬にはスケートリンクを楽しむことが出来ます。

ただ、2023年のプール営業は見合わせていたので、その年によっては利用できないという場合もあります。

そして中禅寺金谷ホテルの方では、コーヒー・紅茶のサービスをしてるラウンジ しゃくなげの他にもアートスペースもあります。

日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルの違いまとめ

日光金谷ホテルと中禅寺金谷ホテルの違いについてまとめてみましたが、日光金谷ホテルには温泉が無いというのが大きな違いかなと思いました。

似た名前のホテルですが、比較してみると結構違いがあると感じます。